Hisayo horiuchi
堀内 久世
Hisayo horiuchi
東京渋谷区広尾生まれ。幼少の頃に両親からピアノのてほどきを受け、酒田富治、平岡次郎、奥村洋子、安川加寿子各氏に師事。桐朋学園「子供のための音楽教室」、同高校音楽科、同大学卒業。井口基成、斉藤秀雄各氏の指導を受ける。2017年からチェンバロを本格的に弾きはじめ、ピアノとは違う表現法やバロックとそれ以前の歴史的背景を学び、音楽の愉しみを更に広げている。著書に『ピアノの絵本I』『ピアノの絵本II』がある。日本演奏連盟、日本ピアノ教育連盟会員。
1972 ~ 1976
尚美学園非常勤講師。
その間1年間ドイツ、ハンブルグにて研鑽を積む。
1977
名古屋フィルハーモニー交響楽団愛知県巡回演奏会のソリストとして共演。その後3年間名古屋フィルのエキストラピアニストを務める。
1979
日本演奏連盟主催によるジョイントリサイタル。83年、85年、92年、93年にリサイタル「ピアノと室内楽の夕べ」を、89年より毎年「名古屋フィルメンバーによるサロンコンサート」や「アフロディテ室内楽コンサート」をシリーズとしてそれぞれ東京、名古屋、春日井等各地で開催。
2001
PFA 主催の「クリスマスコンサート(於:ホテルプラザ勝川)」で、春日井高等特別支援学校音楽部のハンドベルと共演し現在に至る。
2002
PFA を設立し、「5ステップカリキュラム」を開発。ピアノカレッジ・ルネックで中高年ピアノ講座、講師養成講座、こどもピアノカレッジなどの指導を行っている。
2003 ~ 2007
ルネック土曜定期サロン「古くて新しいベートーヴェン」を主催。ベートーヴェン「ピアノとチェロのためのソナタ及び変奏曲」、「ピアノソナタ32曲」各々全曲を演奏。
2007
東京で「新春サロン」を開催。講演会「こどもたちはピアノから何を学ぶか」「何歳からでもはじめられるピアノ」なども行っている。
2009
東京市ヶ谷にて自ら編曲を手掛けたオペレッタ「種子島」/原曲・伊藤毅(実父)、原作・柗原喜久子著[火縄銃と見た夢]を企画構成しコンサート形式にて上演する。
2010
女声コーラス“夢”(ドリーム)結成。
2014、2016
春日井市東部市民センターにてコンサートを 開催。
2018
東京トッパンホールにて伊藤毅生誕 100 年記念コンサートを開催。フリージャズピアニストの山下洋輔と共演。