2005年3月19日のプログラム
| 古くて新しいベートーヴェン |
| <ピアノ>堀内久世 安藤菜友里 |

| ベートーヴェン |
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ピアノソナタ第16番 Op.30-1 ト長調 |
| ショパン |
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「黒鍵」「革命」 |

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やっと春の花が咲きはじめました。まだまだ寒い3月19日、ルネック土曜定期サロン「古くて新しいベートーヴェン」は25回目を記念してサロンの設計者、豊島政実さんとドイツ人牧師、ヘーン先生をゲストにお迎えしました。
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ベートーヴェンが「これからは新しい道を行くつもりだ」と明言しているように、「ピアノソナタ第16番ト長調」からは、さらに革新的になります。第一楽章では、すべてシンプルに・・・今までにないリズムと間を取り、ドミナントでアルペジオをダイナミックに使い、後にマーラーが行ったような単純なメロディーと伴奏を組み合わせるなど、すっきりした姿になっています。 |

ピアノの演奏の後、以前からお願いしてあった「ベートーヴェンの芸術家としての情熱を支えたものは何であったか」1教育、2哲学、3文学、4信仰についてヘーン先生にお話していただきました。そのお礼に日本の歌、三宅榛名作曲「赤とんぼ」が安藤菜友里さんのピアノで演奏され、和やかにコーヒーブレークタイムを皆で楽しみました。 |

後半のベートーヴェンは、長いトリルで始まるアダージォ・グラジオーソの第二楽章。オペラのアリアのように歌い上げるメロディーと長いカテンヅがついているのも特徴的です。続く第三楽章は牧歌的なロンド形式で、テンポが工夫され、コーダのプレストに突入、華々しく終わりました。次にショパン「黒鍵」「革命」を安藤菜友里さんが鮮やかにエネルギッシュに鳴り響かせました。 活躍した時代も場所も違う三人の作曲家の曲を一晩で楽しむことができ、コンサートは終了。
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| 次回、4月16日は「フランス音楽の夕べ」です。フランスの作曲家が5人も登場します。おたのしみに。 |
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| ルネックに住むピアノ≪ルル≫より |
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